ガーデンカタログ
143/440

1.縮尺スケール3.ジュンジュン2.はさみと道具入れ4.ネックレス1.縮尺スケール2.はさみと道具入れこの縮尺スケールはイギリスに留学していた時から、世代交代をしつつ、もう18年も愛用しています。これがないと、仕事にならないくらい使い慣れるととても便利です!3.相棒のジュンジュン相棒の猫のジュンジュン。デザインに行き詰まるとふわふわの毛並みと愛らしい眼差しで私を励ましてくれます!真っ赤なフェルコのはさみと道具入れは今年の春からのニューフェイス。お気に入りの道具達を身につけると、お庭のメンテナンスがより捗りますね。ジョウロ型のネックレスは尊敬する先輩から頂いた宝物。自分で購入する際にも、アクセサリーは草花やお庭にまつわる作品が多いですね。4.ジョウロ型のネックレス初めてお庭のオーナーになられる時って、お花や緑に囲まれた夢の暮らしが手に入るというわくわく感と、これからきちんと維持管理できるだろうかという不安感の両方が入り交じっているのではないでしょうか?そんな不安を吹き飛ばし、ご自分のお庭を手に入れられたその日から、自然の恩恵がたくさん待ってますよっ!と、お庭の楽しさをお伝えするようにしています。お客様への心遣いや留意している事?新しいことにチャレンジしたいと思い続けていると、その中でたくさんの人に出逢えたり思いもよらなかった道が開けることってありますよね! 今、チャレンジしたい事の一つは、本を出版すること。それも海に面したお庭をクローズアップした、コスタルガーデンのような本。日本は、海に囲まれた島国なので潮風に悩むガーデナーの参考になる本が作れたらいいな~と思います。今後やってみたい事?学生の頃、一人の女性として自立し、生涯続けていける仕事は何だろう?と模索していく中でガーデンデザインというお仕事に出会いました。デザイナーになりたかったというより、植物の持つ生命力や美しさに魅了されて、庭作りに導かれた感じです。これからも、ずっと、お庭の楽しさや素晴らしさを伝えながら、このお仕事を続けていきたいと思います。デザイナーになったきっかけは?お庭のデザインをする時に、いつも手書きで図面を準備しています。指先から伝わるお庭に対する想いが図面を通して少しでもお客様に届いてくれたら嬉しいなと思っています。お庭の仕上げである植栽計画で心がけていることは、その環境に合った植栽を選びきちんと土壌改良をすること。肩肘じ張ってがんばらなくても、日々の暮らしが豊かになるお庭造りを心がけています。設計のポイントやこだわりは?M’S PLANNINGエムズ・プランニング143G08

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です